● リノ


リノのシンボルとなっているアーチ

【2日目】サクラメントからリノへ

午後はリノへ移動。サクラメントからは2時間で着きます。おもしろかったのは、話には聞いていたものの、カリフォルニアからネバダ州に入った途端、道路がきれいになったこと。これはまさに顕著でした。アスファルトの色がくっきり分かれていましたもの。山道の素敵な景色を見ながらのドライブの後、遠くにリノの街が見えてきます。でもまだ日の明るいうちにリノ入りしてしまったら、とてもカジノの街とは思えない地味さでした・・・。もちろん夜にはネオンで光り輝きます。とはいえ、ラスベガスを知っている人には、やはりちょっと物足りないかも?くぱちは、リノの一番の中心地にそびえ立つ「エルドラドホテル」に泊まりました。一応リノで一番豪華なホテルということで選んだのですが、そうでもなかったなあ。まあ安かったから文句は言えないけど。なんと1泊69ドルで、2泊目はタダだったのだ(もちろんいつもこんなに安いわけではないですよ。このときは特別)。
くぱちは大昔、ロスから車で夜にラスベガスへ行ったことがあるのですが、ずーっとまっすぐな真っ暗な1本道を運転して遠くに光り輝くネオンの渦を見たときは、もうすっごく感動しました。ですから、感動を一つ増やす為にもやはり、リノにできれば夜に到着するようにした方がよいかもしれませんね。


今回、宿泊したカジノホテル「エルドラド」

【3日目】

一日中、ギャンブル三昧。そしてさんざん負けまくった後、部屋で昼寝。夜はショーを見に行きました。ラスベガスも(あとレイクタホも)そうですが、こういったカジノの街ではショーにもかなり力を入れていて、ギャンブルせずショーのはしごだけをする人もいるほど。くぱちたちは英語のトークショーはさすがにきついので、歌とダンスのショーを選びました。とにかくきらびやかで、宝塚のショーを見ているようでした。一応フォーマルな洋服も持っていったのですが、これらのショーは普通の格好でも全然OKでした。なかにはすごいドレスを着ていた人もいましたが。


カジノホテルの内部


【4日目】

さすがにギャンブルにも飽きて(というよりは実際には金欠になったため!?)ネバダ大学を見学に。とくに行きたかったわけではないのですが、リノはカジノを取ったら何もないところなので、これくらいしか見に行くところがなかったというのが本音の所。でも広大なキャンパスを歩くのはとても気持ちよく、いい散歩になりました。それにしても、キャンパスから歩いてすぐの所にギャンブル場があるというのは、学生にとって環境がいいと言えるのだろうか!?
またくぱちは行きませんでしたが、リノには「オートモービル博物館」があるので、車好きの人は行くと良いかもしれません。


ネバダ大学リノ校。カジノの中心街から散歩に丁度良い距離

2001.11.14

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