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| 休日のアメリカの道路を走っていると、あちこちで「Garage
sale」とか「Yard sale」とか「Moving sale」という→看板を見かけます。これは主に引越しする人が自分の家の庭先あるいはガレージ前でセールを行うものであり、ごく日常のイベントとして行われています。古いものでも大切に使おうとする習慣と、それだけの広いスペースのあるアメリカならではのイベントですが、くぱちもたまにこのガレージセールを活用しています。けっこうまめに覗いていると、あ、これおもしろい・・・っていう掘り出し物があったりするんですよ。反対にけっこう買わなくていいものまで買ってしまったりもするんですけどね。例えばくぱちがガレージセールでゲットしたものには、”地球儀のランプ
７ドル”とか”フリスビー １０セント”とか”Easy Home Repair（日曜大工のマニュアル本） ３冊で２０ドル”などがあります。ただやはり家具などは、ちょっと日本人にとっては使えないものが多いです。たまにアンティークな素敵なものがあったりしますが、いずれにしても「中古品」に対する考え方が根本的に違うので、値段設定が少し高めな感じがします。もし家具をゲットしたいなら、やはり日本人など東洋人のガレージセール（東洋人はわりといい物を使っている確率が高いので・・・）に行くか、もしくは高級住宅地（例えばこの辺だとSaratogaとか。地域による品質の違いははっきり言って明らかです！）を狙って行くといいと思います。 それからガレージセール情報のゲットの仕方ですが、くぱちは住宅情報同様、インターネットでサンノゼマーキュリー新聞のClassifiedをチェックしました。基本的にガレージセールは週末しかやっていないので、金曜あたりに一度チェックすれば十分だと思います。 いずれにしても”早起きは三文の得”でこちらも家探し同様いい物をゲットするには、やはり開始時間を目指して行くことです。けっこう地元の人も皆気合が入っているので、午後にのんびり行くといいものはほとんどなくなってしまっているケースが多いようです。 皆さんもこのガレージセールをうまく活用して買い物の達人になり、アメリカンライフを楽しみましょう！！ |
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