くぱちの独占インタビュー


掲示板ですっかりおなじみのカリスマ美容師ショウジさんに、この度くぱちが独占インタビューをしました!

くぱちはSantana Row にあるAtelier AVEDA で初めてお会いして以来、ずっとカットでお世話になっています。2005年1月からは、パロアルトのサロンに移られるということで、ショウジさんも新しい職場で心気一転がんばるとのことです。くぱちもがんばってサンノゼから通わなくてはいけませんね。(^^)

日本から来ると女性としてまず悩むのは「髪のカット」だと思います。くぱちもアメリカの美容院(アメリカ人美容師)では苦い経験があります。”伸びた分だけ切ってください”というオーダーに対して、どこでどう間違えばこうなるのか、まさに”ちびまるこ”そのものにされました。あれには涙が出ましたね、マジで。しかもきっちりとそろって切ってあれば、おかっぱでも悪くはないですが、散切り状態・・・。あれだったらその辺の素人に切ってもらっても同じ、ってくらいでした。それでしっかりカットだけで$40、プラスチップまでとるんですから、もう目が点状態でした・・・。この苦い経験から、二度とアメリカの美容室で切るものか、と心に誓い、当時はわりと頻繁に日本へ帰っていたので、日本へ帰ったら即美容室へ直行、という生活をしていました。

それでもさすがにこちらの滞在期間が長くなってくると、さすがにそうもいきません。で、いろいろと日本人の美容師さんがいるところを探して通っていました。その方たちに不満は特になかったのですが、そんなときに当掲示板でショウジさんがSantana Row にいるということを知り、最初はうちから一番近いということが理由で行ってみたのです。それ以降の話は、もう書かなくてもお分かりになると思います。いやー、このHPやっててよかった・・・と思った一瞬でしたね。そして私だけでなく、けっこうくぱちの掲示板でショウジさんのこと知って予約した方がいらっしゃるとのことで、ショウジさんも、日本人のお客さんが増えてうれしいとおっしゃっていました。これからもどんどん私たち女性をきれいにしていってもらいたいです!ショウジさん、これからもよろしくお願いしますね!


Q. 美容師になられたきっかけは?

A. 家庭環境だと思います。両親も美容師なので、アートと仕事と両立できる仕事がしたくて、という感じです。

Q. ショウジさんは日本の某有名サロンで働いていたと聞いていますが、渡米された理由は?

A. 単にアメリカ、とくに北カリフォルニアが好きだったからです。

Q. 日本とアメリカでは、美容師としてどんな違いを感じますか?

A. アメリカは下積み時代を「時間の無駄」と考えている人が多いことですかね。あと、どんなに下手でも、世界一うまい様な言い方をします。聞いてて面白いですが、僕にはできませんね。

Q. 今度のお店ではEducationということで行かれるそうですが、どのようなことに注意して教育(指導)を心がけていますか?

A. 厳しくしすぎず、甘くしすぎず。厳しくしすぎると、自信がなくなってしまうので。でも甘くしすぎると自信過剰になってしまうので、そこに気をつけて指導できたらと思います。

Q. 休日の過ごし方は?

A. サンフランシスコに行ったり、海に行ったりしてます。

Q. 美容師になっていなかったら、どんな職業に就きたかったですか?

A. 難しい質問ですね。美容師以外には考えられませんが、うーん、先生がいいかな?キャラ違いすぎますよね。。。

Q. ベイエリアでのお気に入りのレストランは?

A. Bistro Elan (Palo Alto)、たんと (San Jose)、TongKiang (San Francisco)、Bay Bread (San Francisco)、Drunken Boat (Berkeley)、が好きです。

Q. 将来の展望をお聞かせください。

A. みんなに好かれるお店を作ること。

Q. 最後に読者のみなさんに一言。

A. 伸びてきても綺麗なカットをします。ベイエリアの人を絶対綺麗にします。(もっと)


ショウジさんのサロン「Mission 6 Salon」情報はこちら

460 Cambridge Ave., Palo Alto
650-322-7878



2年連続オーストラリアベストヘアスタイリストに選ばれた、オーストラリアのカリスマ美容師ミック氏とナンシーとショウジさん

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